稼げるジャンルの見つけ方
そもそも商品やサービスってなぜ存在するのか?
商品やサービスってなぜ存在するのか知っていますか?
「販売者が売りたいから」
と考えてしまうでしょう。
でも、商品サービスというのは、売りたいから作って売れるわけではありません。
物を作って売れる時代はとうの昔に終わっていて、今の時代は、良い物を作っても売れない時代なんです。
そんな時代に稼げるジャンルを探すのはなかなか難しいんです…
稼げるならみんなやってるでしょ!
と思いますよね。
たしかに、稼げるジャンルには企業を初め多くの人が参入しています。
じゃあ、稼げるジャンルがわかっても、ライバルが多すぎて無理じゃん!
そう!
稼げるジャンルが分かっても、ライバルが多くて埋もれてしまい、思うような結果を出すことはできません。
では、どうするのか?
稼げるジャンル×「自身の強み」を掛け合わせるのです。
稼げるジャンル×「自身の強み」を掛け合わせよう!
掛け合わせることで、ジャンルが被ってしまったライバルを引き離し、新たなジャンルを作ることができます。
今回はこの稼げるジャンルと自身の強みについて詳しくお伝えしていきます。
稼げるジャンルは『〇〇』が鍵!
さて稼げるジャンルとは何かですが、それは『悩み』なんです。
世の中の商品・サービスはニーズがあって成り立っています。
ユーザーが求めるもの、それは「悩みを解決できる商品・サービス」なんです。
「悩み」こそビジネスのタネ
人間、誰しも「悩み」を持っています。
私も悩みを持っていますし、きっとあなたも悩みを持っているはずです。
「悩みなんてありません!」という人はいないでしょう。誰でも何かしらの悩みを持っているんです。もちろんその悩みは人それぞれ、過去を振り返っても、私自身も様々な悩みを抱えていましたし、現在も抱えている悩みもあります。
この悩みこそが、ビジネスのタネになってくるのです。
深い悩みが成功につながる
すぐ解決できてしまう悩みよりも、解決が難しい悩みほどニーズが高まります。
「長年かけて解決しようとしたけど、解決できなかったこと」
こういった悩みにニーズが集まるのです。
ニーズが高い7ジャンル
1.身体的な悩み
(筋トレ、ダイエット、育毛、健康など)
2.お金の悩み
(売上UP、収入UP、投資術など)
3.人間関係の悩み
(友人関係、夫婦関係、同僚、上司、部下、恋愛、愛人など)
4.仕事の悩み
(コスト削減、求人、マネジメント、就職、転職など)
5.趣味の悩み
(趣味全般の上達方法、初め方など)
6.心の悩み
(スピリチュアル、占い、自己啓発、カウンセリングなど)
7.教育の悩み
(勉強、受験、英会話など)
これらの7つのジャンルは深い悩みで、ニーズが高い傾向にあります。
上記の7ジャンルから選ぶことで、ニーズの高い商品・サービスにすることができます。
売れている市場を調べよう
ニーズの高いジャンルは分かったと思います。
ここからは本当にそのジャンルが『売れている市場なのか?』『参入してもいいのか?』を調べる方法をお伝えしていきます。
1.広告が出ているか
まず1つ目にライバルが広告を出しているのかをリサーチしてみましょう。
本当に売れているかどうかは広告が『出ているか・出ていないか』で判断ができます。
広告が出ている市場(ジャンル)は商品・サービスが売れて、利益が出ている証拠になり、そもそも利益が出せなければ、広告を出すことができません。
だから一つの線引きとして、広告が出ているかどうかをリサーチする必要があるのです。
どこでリサーチするのか?
・Google検索
・Yahoo!検索
・YouTube
オフライン
・雑誌
・新聞
・テレビ
・電車やバスのつり革広告
・看板広告など
様々なところで、リサーチすることができます。
広告が出ていれば、商品・サービスが売れていて、
利益が出ている証拠になります。
『参入してもOK』一つのサインです。
2.検索件数でニーズを調べる
広告の他に、参入の判断基準となるのがニーズの高さです。
このニーズの数を調べるために必要となるのが、
aramakijake(アラマキジャケ)
aramakijake(アラマキジャケ)は、検索順位別に検索数を調べることができるキーワード検索数調査・予測ツール。
GoogleとYahoo!の【月間推定検索数】【月間検索アクセス予測数】を調べることができます。
例えば、ダイエットと検索をすると…
【月間推定検索数】
Yahoo!:200,000
Google:800,000
【月間検索アクセス予測数】
1位から順に最大50位まで表示されます。
といったように、aramakijake(アラマキジャケ)はGoogleとYahoo!の【月間推定検索数】検索数を調べることができます。
検索数 ➡︎ ユーザーが検索している件数
つまり、ニーズがあるのか調べることができます。
検索数が多ければ多いほど、ニーズが高いことを示しているのです。
需要と供給を知ろう
ニーズが高くてもそのジャンルに需要と供給が成り立たなくては、ビジネスは成功しません。
そこで需要と供給を調べる必要が出てきます。
需要と供給には先ほど紹介した、
そしてもう一つ
Google検索
を使います。
需要 aramakijake(アラマキジャケ)
需要を調べるにはaramakijake(アラマキジャケ)を使いましょう。
aramakijake(アラマキジャケ)の検索件数は、ユーザーが検索している件数です。
需要(ニーズ)があることがわかります。
自分が参入したいジャンルを検索してみてください。
その検索数によって需要があるのか調べることができます。
供給 Google検索
そして供給を調べるには、Google検索を使います。
この供給とはライバルの多さを意味します。
実際にGoogleで『ダイエット』と検索してみます。
Google検索で『ダイエット』と検索すると表示件数が検索窓の下に表示されます。
この表示件数が、ライバルになります。
Google上で表示されるページ数で、『ダイエット』は215,000,000件のページがライバル数なんです。
需要『ニーズ』 > 供給『ライバル』 = 参入OK
需要『ニーズ』 < 供給『ライバル』 = 参入NG
この場合、
需要 aramakijake:800,000
供給 Google:215,000,000
需要と供給のバランスが供給に多く傾いるので、ライバルが多すぎることがわかります。
これでは、「ライバルに勝てない」と感じますよね…
そこで、冒頭でお伝えした
【稼げるジャンル】 × 【自身の強み】
を掛け合わせる必要が出てくるのです。
【稼げるジャンル】×【自身の強み】 でレッドオーシャンをブルーオーシャンにする
ライバルが多すぎると、どれだけ良い商品・サービスを作ったとしても埋もれてしまいます。
ライバルに勝つには、【ジャンル】に【あなたの強み】を掛け合わせることで、たとえライバルが多くても、埋もれずに見込み客(リード)に対して商品・サービスを見つけてもらうことができます。
言い換えるなら、『訴求軸を変える』です。
まずは、あなたの強みをあなた自身が見つけなくてはなりません。
見つけるといっても、そんなに難しいことではなく、
あなたの過去、やってきたこと、思い出などから強みを見出すことができるのです。
その強みは、あなたにとってなんの変哲もない思い出だったり、なんて事のないモノだったりします。
自分自身は「これが強みなの!?」「こんなことでいいの?」と感じるモノもあります。
ですが、世の中には、あなたの強みを求める人が多く存在します。
まとめ
稼げるジャンルと需要と供給について詳しく解説してきました。
稼げるジャンルが分かったとしても、世の中の需要と供給のバランスを知らなければ、ビジネスは上手くいきません。
また、需要と供給のバランスが崩壊していても、ビジネスは成り立ちません。
ライバルが多い場合、自身の強みを探し、それを掛け合わせることで、ライバルとは違った訴求軸で参入することができるので、ビジネス成功に大きく一歩踏み出せるでしょう!
まずは、『あなたの強み』を探し出してみてください。