セールスレター・LPのボディーコピーについてお伝えしていきます。
ボディーコピーではどのようなことを書いていけば良いのか?
このボディーコピーがしっかりと作成できていないと、ページに訪れたユーザーが離脱してしまいます。
ボディーコピーはページ全体の土台となり、話しの中心になります。
ユーザーが求めている情報を出すことで、満足度を上げてクロージングまで自然と誘導することができるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
ボディーコピーとは?
ボディーコピーはセールスレター・LPの中心になる部分です。
ボディーコピーでは、
導入
(共感)
(常識破壊)
(共通の敵)
自己紹介
(実績)
商品内容
特典
など
このパーツ内容は、セールスコピーの型(フォーミュラ)によって変わり、パーツの使用箇所も様々です。
ライターやデザイナーといった作り手によって、パーツの表示箇所も変わってくるので、
必ずしも「この通りに作成した方がいい」という訳ではありませんが、今回はポピュラーな作りのセールスコピーの型(フォーミュラ)を使用しています。
今回はこのボディーコピーの中でも、導入の【共感】についてお伝えしていきます。
導入【共感】
セールスレター・LPのファーストビューを見たユーザーが、次に読む箇所であるボディーコピーですが、まずは、ユーザーに【共感】する必要があります。
なぜ共感する必要があるのかわかりますか?
それは、ボディーコピーを読んでもらう”キッカケ”を作るためです。
ボデーコピーはファーストビューの次に読まれる箇所、初めの導入が大切になります。
読んでもらえる導入にするために『共感』することが必要になり、共感をすることで「あなた(ユーザー)に向けたもの」だと伝えることができます。
仮に、共感ではなく煽るような文章だとどうなるのでしょう…
「そんなこと知らないのですか?」
「それってマズイですよ」
「知らないなんてヤバいです」
と言われたら正直、気分が悪くなりますよね。
「続きを読みたいか?」と問われたら「読みたくない」と答えたくなります。
しかし、最近ではこの煽りを使ったセールスレター・LPを見る機会が減っています。
もちろん、効果があったのは事実なのですが、最近はこの手法はほとんど用いられていません。
だから、【共感】をすることで、「あなた(ユーザー)のことを理解しています」と伝える必要があります。
共感で使われるコピー
セールスレター・LPでよく使われる共感のコピーがあります。
それは、あなた自身も必ず見た、読んだことがありますよ。
それがこちらです⬇︎
「こんなお悩みありませんか?」
「こんなことありませんか?」
「毎日、〇〇じゃありませんか?」
「あぁ、よく広告とかにあるやつだ」
「商品ページでよく目にするよ」
と思った方も多いはずです。
共感部分は上記のように「悩みありませんか?」と悩みの訴求にするように作成をします。
なぜ「悩み」の訴求なのか?
悩みの訴求にして『共感』するには理由があります。
悩みとは人それぞれ異なります。
・肌荒れで悩む人
・薄毛で悩む人
・痩せられない人
・借金の返済をしたい人
など
悩みとは様々なのです。
ページに訪れた人に対して、「こんな悩みありませんか?」「〇〇でお悩みなら…」と悩みの代弁をすることで、「この商品は私に向けた物だ!」「自分に関係している話だ」「理解してくれてる」と認知してもらえるのです。
箇条書き(ブレット・ボレット)で訴求UP
悩みの代弁などは箇条書きにすることで、端的でわかりやすくなるので、長々と長文を書くよりもまとめた方が伝わりやすくなり訴求力がUPします。
セールスコピーで箇条書きのことを【ブレット】または【ボレット】と呼びます。
こんな悩みありませんか?
・ 〇〇〇〇
・ 〇〇〇〇
・ 〇〇〇〇
・ 〇〇〇〇
この商品を使うと
✔ 〇〇できるようになる
✔ 〇〇が解決できる
✔ 〇〇で〇〇になる
✔ 〇〇〇〇と言われるようになる
ブレットの意味ですが、ブレットを英語表記にすると「bullet」直訳すると「弾丸」という意味です。
なぜ、箇条書きのことをブレットと呼ばれているのかというと、ブレット文章の前の記号(✔️ ・ ✔︎など)が、弾痕に見えることから、bullet(弾丸)と呼ばれています。
共感部分では、このブレットを使ってコピーを作成しましょう!
リサーチした結果ユーザーはどんな悩みがあったのか?
その悩みやベネフィットをブレットに盛り込んでいきましょう。
コメント