第3章 クロージング 【超重要】支払い・申込 保証 Q&A お客様の声 追伸

 

セールスレター・LPのクロージングは、ユーザーに「登録」「申し込み」フォームに記入してもらう箇所です。

 

 

今回はこのクロージングの【支払い・申込】【保証】【Q&A】【お客様の声】【追伸】についてお伝えしていきます。

支払い・申込フォームはシンプルに

支払い・申込フォームはシンプルにする必要があります。

シンプルにしなくてはいけない理由は、

 

最終的にユーザーにしてもらいたいことが、この【支払い・申込】や「登録」なのです。

 

フォームが複雑だったり、入力項目が多すぎると、せっかく最後の入力フォームまで来たユーザーが離脱してしまうことになってしまいます。

だから、支払い・申込フォームはシンプルかつ最低限の入力に抑えるようにしましょう。

必要最低限のフォームって?

必要最低限のフォームと言われてもピンッとこないと思いますが、以下のフォームくらいがちょうどいいと言えます。

 

これ以上の入力はユーザーの離脱に繋がります。

 

あまりにも入力フォームが多いとユーザーは

 

入力することが多くて面倒…

 

と面倒に感じてしまい離脱してしまう可能性が非常に高くなってしまします。

なので、申込や登録フォームは必要最低限、シンプルにしましょう。

 

保証をつけて安心してもらう

続いて保証についてです。

保証をつけることでユーザーに安心してもらうことができます。

保証にもいくつか種類がありますが、
例えば・返金保証

・永久サポート

などがあげられます。

きっと「保証」と聞くと

『全額返金保証』などが頭に思い浮かぶでしょう。

保証の注意点

保証をつけることはユーザーの安心材料になり、購入率が高くなりますが、1点注意点があります。

保証を手厚くすればするほど、中途半端な気持ちのユーザーが増えます。

逆に保証が無い場合は、意識の高い本気のユーザーが増えます。

 

なぜ、このようなユーザーが増えてしまうのか?

例えば『全額返金保証』がついていれば…

全額返金保証があるなら、買っちゃおうかな!

と深い悩みを持っていないユーザーも購入することになるので、コンサル系の商品・サービスの場合は、中途半端な気持ちのユーザーが増えてしまいます。

 

逆に全額返金保証がない場合は、

保証がなくても商品が欲しい!

という意識の高いユーザーが増える傾向にあります。

 

つまり、

多くのユーザーに商品・サービスを購入して欲しい場合は、保証をつけることで、購入率が上がります。

 

意識の高いユーザーを求めるなら、保証を無くすことで意図したユーザーを呼び込むことができます。

 

以上のことを踏まえて保証をつけるか・つけないかを決めて作成をしていきましょう!

Q&A

続いてQ&Aについてです。

Q&Aは必要なの?と疑問に思うかもしれませんが、できるだけQ&Aは入れるようにします。

Q&Aの項目を入れることで、ユーザーの不安を解消することができます。

Q&Aではこのようなことを書いていきます。

・商品・サービスについての疑問

・期間などは?

・商品・サービスで得られることは?

・特典の受け取り方は?

・必要なスキルはあるのか?

など

これまでにあった質問質問されるであろう事を出しておくことで安心材料になります。

また、ボディーコピー内で伝えることができなかった補足情報としても活用ができるので、Q&Aはつけておくといいでしょう。

 

【超重要】お客様の声・口コミ

 

お客様の声・口コミは非常に重要です。

お客様の声・口コミは、ユーザーが商品・サービスを購入する決め手となり得る項目です。

その商品・サービスを購入し実際に使って感想、実体験がそこに載っているわけですから、ユーザーと同じ悩みを持っていた人が解決できた証拠。

解決できた証拠があることで信頼や信用を得ることができます。

 

さらに
【バンドワゴン効果】が働きます。

 

バンドワゴン効果とは?

『流行や周りの評判を判断材料にする心理』

 

バンドワゴン効果を入れることで、

みんな買ってる」「みんな使ってる」「流行ってるのかな…」「私も欲しい

とユーザーの心理が感じることで、購入の判断材料になります。

 

お客様の声・口コミは商品・サービスの購入に直結することなので必ず入れるようにしましょう!

 

追伸

ぶっちゃけ追伸っているの?

きよみん
きよみん

不要に感じてしまいますが、追伸は必要です!

実は、追伸は重要な役割をしています。

重要な役割!?それってどんな役割?

きよみん
きよみん

では詳細をお伝えしますね♪

追伸の重要な役割と必要性

セールスレターやLPは1枚の長いページです。

ファーストビューでユーザーを引きつけることに成功したとしても、ボディーコピーを読むとは限りません。

流し読みや一気にクロージングまできてしまう人もいます。

こういったユーザーの購読率・購入率を高めるために『追伸』が必要になります。

追伸に必要なこと

追伸には

・商品のまとめ

・保証

・限定性

などを書いていきます。

 

簡単に商品のまとめた情報やどんな保証がついているのかを書いていき、限定性を合わせて出すことで、ファーストビューから一気に流してきたユーザーに対しても商品について伝えることができます。

また追伸を入れておけば、最後の一押しになるだけでなくユーザーへのアクションへとつながるので、ぜひ入れておきましょう!

まとめ

今回はクロージングの【支払い・申込】【保証】【Q&A】【お客様の声】【追伸】についてお伝えしました。

【支払い・申込】
フォームはシンプルにしましょう。

 

【保証】
多くのユーザーに商品・サービスを購入して欲しい場合は、保証をつけることで、購入率が上がります。

意識の高いユーザーを求めるなら、保証を無くすことで意図したユーザーを呼び込むことができます。

 

【Q&A】
これまでにあった質問質問されるであろう事を出しておくことで安心材料になります。

 

【お客様の声】
お客様の声・口コミは商品・サービスの購入に直結することなので必ず入れるようにしましょう!

 

【追伸】
最後の一押しになるだけでなくユーザーへのアクションへとつながります。

 

上記のことに注意してクロージングを行うことで訴求率が高くなり、購入率が高まります。

ぜひ意識して作成をしてくださいね。

セールスコピー第三章
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