第3章 クロージング 価格の見せ方【絞込み】【限定性】とは

今回からはセールスレター・LPのクロージング部分についてお伝えしていきます。

 

クロージングでは、ユーザーに「登録」「申し込み」フォームに記入してもらう箇所になります。

このフォームが複雑であったり、入力項目が多すぎてしまうと、せっかく最後のクロージングまで来たユーザーが離脱してしまうことになってしまうので、フォーム自体はシンプルかつ最低限の入力に抑える必要があります。

 

クロージングには
【価格】
【限定性】
【支払い・申込】
【保証】
【Q&A】
【お客様の声】
【追伸】

の項目があります。

これはあくまで、今回のセールスレターに限ります。

セールスレター・LPの型(フォーミュラ)によっては項目が変わります。

 

 

今回は項目の中でも【価格】【限定性】についてお伝えしていきます。

価格の見せ方

価格の見せ方はさまざまな方法がありますが、中でもよく見る価格の見せ方は、最大価格から段階を経て提供価格へしていく見せ方です。

 

 

例えば【コンサルなど、最大約300万円】 

このレターをここまで読んでくれた方は、

・〇〇といった悩みを解決したい。

・より良くしたい

と考えていると思います。

そんな方のために、通常考えれば300万円かかる内容のこの商品ですが、多くの方に手に取っていただきたい想いから特別価格として100万円とさせていただきます。

しかし、

100万円でも「欲しいけれど、どうしてもまだ手が届かない…」という方もいらっしゃるかと思います。

・〇〇をしたい!

・〇〇を達成したい!

・月々〇〇万円を稼ぎたい

と本気の方だけに限定価格でご提供させていただきます。

300万円の価値を…

200万円ではなく…

100万円でもなく…

 

50万円で提供させていただきます!

この50万円という破格の値段での提供は3日間限定価格になります。

といったように最大価格から段階を経て提供価格を見せることでユーザーに「安い」と感じてもらいやすくなります。

また、上記の例には段階を経て出すテクニックの他に、『絞込み』『限定性』のテクニックも入れています。

 

【絞込み】と【限定性】

ユーザーの絞込み

上記の例文内に

と本気の方だけに限定価格でご提供させていただきます。

という文があります。

この文はユーザーの絞込みをしています。

絞込みのメリット

絞込みをすることで、得られるメリットは

狙ったターゲットユーザーだけに行動してもらえるということです。

例えば

・本気の方だけ

・こんな方におすすめ

・〇〇の方はご遠慮ください

・〇〇な方だけに向けた商品です。

など

絞込みをすることで、特定のユーザーに対してのみ行動を促すことができるので、「悩みを解決したい」と考えているユーザーだけが行動してくれます。
このためユーザーの購入率も高くなります。

 

限定性

商品やサービスに限定性を持たせることで、ユーザーの行動心理を高めることができます。

 

例えば

・3日間限定

・先着〇〇〇名様限定

・数量限定

・1000個限り

・在庫限り

・期間限定

・キャンペーン期間限定

・会員限定

・読者限定

など

限定性を出すとユーザーの行動心理が高まり、

「早く買わなきゃ!」

「お得なうちに買お!」

と行動を促すことができ、購入意欲を高めることができます。

 

まとめ

価格の見せ方は、最大価格から段階を経て提供価格を出すことを意識しましょう!

 

またレター・LPの文中には、【絞込み】【限定性】を入れることで、特定のユーザーだけに行動を促し購入意欲を高めることができます。

 

このことを踏まえて、価格設定をしてみてくださいね♪

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