第1章 3つのONEを意識しよう!

セールスコピーでは、様々な要素が必要になります。

どれも大切ではありますが、その中でも3つのONEは意識して作成しなくてはなりません。

「3つのONE?」

「3つのNotじゃなくて?」

と思われる方もいるかもしれません。

この3つのONEを抑えて文章を作成しないと…

✅ ユーザー選定ができない

✅ 伝えたいことが伝わらない

✅ 購入/登録されない

といったことになります。

3つのNotと同じように、ターゲットユーザーを行動に移すことができなくなる要因になりますのでしっかり、理解をしなくてはいけません。

 

3つのOneとは?

One Target(ワンターゲット)

One Message(ワンメッセージ)

One Offer(ワンオファー)

上記の3つになります。

この3つのOneを意識してレター・LP`、文章を作成しないと・・・

たとえレターの型(フォーミュラ)を使ったとしたとしても

商品が売れることはありませんし、申し込み率が上がることもありません。

ここから1つずつ詳しくお伝えしていきます。

One Target(ワンターゲット)

One Target(ワンターゲット)とは

ターゲットユーザー(見込み客)のこと

その商品・サービスに興味があるユーザーだけに行動を起こしてもらえるように、ターゲットは絞ることを意識しましょう。

ターゲット選定をする時はペルソナを決めよう

ペルソナって?

ペルソナとは商品・サービスの典型的なユーザー像のことです。

ターゲットとペルソナの違い

ターゲットよりもペルソナの方が、より詳細に人物設定をします。

例:ターゲット
性別:女性
年齢:20代〜50代
職業:主婦

20代〜50代の女性、主婦となるターゲットは非常に多くいます。
コレでは伝えたいことが伝わらなくなってしまうので、より詳細に人物設定をしていく必要があるのです。
例:ペルソナ
名前:セルスレタ子
性別:女性
年齢:33歳
職業:主婦
住居:東京
家族:旦那、長男(5歳)長女(2歳)
趣味:カフェ巡り、ネットショッピング
年収:300万円
悩み:最近お肌にハリがなくなり、小ジワが気になる

 

ターゲットよりも細かく設定することで
まるで実在している人物に向けているかのように文章が書けるようになります。

ペルソナ設定はターゲット選定の延長線上にあります。
難しく考え過ぎず、ターゲットリサーチをしていく段階で、一緒にペルソナの設定をしてみましょう!
「よく分からない」という方は、自分自身をペルソナに例えてみるとわかりやすいですよ。
例:あなた自身
名前:あなたの名前
性別:性別
年齢:あなたの年齢
職業:あなたの職業
住居:あなたの住んでいるところ
家族:家族構成は?
趣味:あなたの趣味は?
年収:あなたの年収は?
悩み:あなたの悩みはなんでしょう?
これらを全てあなたに置き換えて設定する練習をしてみましょう。
ターゲット選定より細かく設定してペルソナを決めよう!

One Message(ワンメッセージ)

セールスレターやLP・メールなどを書いていると、商品やサービスの良さ、スゴさ、スペックなど
アレコレと全て書こうとしちゃいますよね…

 

これは非常にマズイ!!

 

全部”アレコレ”と書いてもユーザーには刺さりません。
特に女性は”スペック”は共感しないのです。

商品やサービスの良さ、スゴさ、スペックなど
アレコレと全て書いてしまうと…

結果

『売れない』

『集客できない』

文章(レター・LP・メールなど)になってしまいます。

だから、

ターゲットユーザーに伝えたいことを1つに絞る必要があります。

伝えたいことを1つに絞ることで、

伝えるべきこと、伝えたいことを明確に伝えることができます!

余計な情報は見直して無くすことも必要だということを覚えておいてください。
伝えることは1つに絞ろう!

One Offer(ワンオファー)

One Offer(ワンオファー)は一つの商品に絞ろうということです。

 

「ウチの商品はいい物ばかりだから同じレターで売っちゃえ!」

と考えて同じレターやLPでいくつも商品を売ってしまうと

✔︎ ユーザーに刺さらない

✔︎ 目移りしてしまう

ことになります。

結果

売れない

といったことになります。
1つの商品に絞ろう!

まとめ

3つのoneとは、

One Target(ワンターゲット)

One Message(ワンメッセージ)

One Offer(ワンオファー)

のことです。

One Target(ワンターゲット)は

ターゲット選定より細かく設定してペルソナを決めましょう!

 

One Message(ワンメッセージ)は

伝えることは1つに絞りましょう!

 

One Offer(ワンオファー)は

1つの商品に絞りましょう!

コレらを意識して文章を作成しましょう。

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