第3章 ボディーコピー 商品内容はベネフィットを入れることを意識しよう

 

今回はボディーコピー【商品内容】に付いてお伝えしていきます。

今回の記事を学べば、商品について簡潔にまとめることができ、

ユーザーが求める商品説明とは何かを知ることができます。

商品内容は何を伝えるべきか?

商品内容には、基本的に商品内容・期間・効果など
商品について詳細を記しましょう。

ただ商品の詳細をまとめて書けばいいの?

と思うかもしれませんが、

実はここでポイントがあります。

それが、

『ベネフィットを入れ込む』です。

 

「ベネフィットって何?」という方は👇こちらから👇
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ベネフィットを入れよう!

ベネフィットは簡単にいうと「未来像」のこと

商品・サービスを通して得られる未来とは何か?を入れていく必要があります。

 

メリットは『長所や利点』に付いて述べていきます。

それに比べてベネフィットは、使用した『未来像』を述べます。

例えば、
ダイエットサプリの商品のメリット『長所や利点』は
✔︎ このダイエットサプリを飲むと痩せることができます。
✔︎ この商品はA社より〇〇が1000gも多く配合
✔︎ 〇〇サプリがスゴイところ5選!
など

といったことが挙げられます。

しかし、
メリットばかりを述べても
ユーザーには響きません!

ではどうするのか?

そこで出てくるのが『ベネフィットです。

 

ベネフィット【未来像】

✔︎ 1ヶ月で−5kg痩せることができます。

✔︎ あれだけキツかったパンツがスルリ!

✔︎ 履いてみたかったスキニーパンツもラクラク♪

など

 

ベネフィットはユーザーがその商品・サービスを手に取った『未来像』を出していきます。

 

もっと簡単に言い換えるなら、

Before Afterの【After】です。

変化後(未来像)を出していきイメージできるようにすることが重要!

ユーザー(読み手)がしっかりイメージできるようにしましょう。

 

商品やサービスのスペックはもちろん必要です。

しかし、スペックよりもベネフィットを出すことで、

・商品を使っているイメージ

・使用した後のイメージ

することができ商品購入率がUPします。

メリットを述べるよりも

たった一言のベネフィットの方がユーザーに強力に刺さりま

これはベネフィットを伝えることで、ユーザー自身が未来像をイメージできるからです。

 

ベネフィットの作り方

ベネフィットは実は簡単に作ることができます。

メリットに『だから』を付け足してみましょう。

例えば、

「非常に飲みやすいサプリになってます」

だから?

「続けやすくて効果を得やすい」

 

「〇〇成分が高配合」

だから?

「すぐに効果を実感」

 

「1日1錠飲むだけ」

だから?

「続けやすい。」

「継続することで効果を実感!」

「3ヶ月で理想の体型に!」

など。

 

『だから』を使ってベネフィットを作ってみてください。

 

ベネフィットを書く時のポイント

ベネフィットを書く際は、

・簡潔明瞭にする

・具体的にする

・イメージをしやすくする

以上を意識してみましょう。

 

ベネフィットで重要なのは「イメージできるかどうか?」です。

イメージができない未来像はベネフィットにはなりません。

このことは理解しておきましょう。

 

商品内容に入れ込む

ベネフィットはブレット、ボレットを使って表記させるのが通常ですが、商品内容の文章に入れ込むことで、訴求力を上げることもでき、離脱を防ぐ役割もあります。

 

「ブレット、ボレットって?」という方は👇こちらから👇
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まとめ

商品内容には、商品の詳細を伝えるのはもちろんですが、その他にベネフィットを用いてユーザーに商品・サービスを使用した未来像をイメージしてもらうことが重要です。

このベネフィットをブレット・ボレットで書き出したり、文中に入れることで訴求力を上げ離脱を防ぐことができます。

ベネフィットは絶対に入れるようにしましょう。

 

 

 

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