第3章 ボディーコピーは初めに【共感】をしよう! 

セールスレター・LPのボディーコピーについてお伝えしていきます。

ボディーコピーではどのようなことを書いていけば良いのか?

このボディーコピーがしっかりと作成できていないと、ページに訪れたユーザーが離脱してしまいます。

ボディーコピーはページ全体の土台となり、話しの中心になります。
ユーザーが求めている情報を出すことで、満足度を上げてクロージングまで自然と誘導することができるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

ボディーコピーとは?

 

ボディーコピーはセールスレター・LPの中心になる部分です。

ボディーコピーでは、

導入
(共感)
(常識破壊)
(共通の敵)
自己紹介
(実績)
商品内容
特典

など

上記のパーツ内容を入れていきます。

このパーツ内容は、セールスコピーの型(フォーミュラ)によって変わり、パーツの使用箇所も様々です。

ライターやデザイナーといった作り手によって、パーツの表示箇所も変わってくるので、
必ずしも「この通りに作成した方がいい」という訳ではありませんが、今回はポピュラーな作りのセールスコピーの型(フォーミュラ)を使用しています。

 

今回はこのボディーコピーの中でも、導入の【共感】についてお伝えしていきます。

導入【共感】

セールスレター・LPのファーストビューを見たユーザーが、次に読む箇所であるボディーコピーですが、まずは、ユーザーに【共感】する必要があります。

なぜ共感する必要があるのかわかりますか?

それは、ボディーコピーを読んでもらう”キッカケ”を作るためです。

ボデーコピーはファーストビューの次に読まれる箇所、初めの導入が大切になります。

 

読んでもらえる導入にするために『共感』することが必要になり、共感をすることで「あなた(ユーザー)に向けたものだと伝えることができます。

 

仮に、共感ではなく煽るような文章だとどうなるのでしょう…

「そんなこと知らないのですか?」

「それってマズイですよ」

「知らないなんてヤバいです」

と言われたら正直、気分が悪くなりますよね。

「続きを読みたいか?」と問われたら「読みたくない」と答えたくなります。

 

少し前までは『煽り』というのは非常に有効な手法でした。
しかし、最近ではこの煽りを使ったセールスレター・LPを見る機会が減っています。
もちろん、効果があったのは事実なのですが、最近はこの手法はほとんど用いられていません。

 

だから、【共感】をすることで、「あなた(ユーザー)のことを理解しています」と伝える必要があります。

 

共感で使われるコピー

セールスレター・LPでよく使われる共感のコピーがあります。

それは、あなた自身も必ず見た、読んだことがありますよ。

 

それがこちらです⬇︎

「こんなお悩みありませんか?」

「こんなことありませんか?」

「毎日、〇〇じゃありませんか?」

 

「あぁ、よく広告とかにあるやつだ」

「商品ページでよく目にするよ」

と思った方も多いはずです。

共感部分は上記のように「悩みありませんか?」と悩みの訴求にするように作成をします。

なぜ「悩み」の訴求なのか?

悩みの訴求にして『共感』するには理由があります。

悩みとは人それぞれ異なります。

・肌荒れで悩む人

・薄毛で悩む人

・痩せられない人

・借金の返済をしたい人

など

悩みとは様々なのです。

 

ページに訪れた人に対して、「こんな悩みありませんか?」「〇〇でお悩みなら…」と悩みの代弁をすることで、「この商品は私に向けた物だ!」「自分に関係している話だ」「理解してくれてる」と認知してもらえるのです。

 

 

箇条書き(ブレット・ボレット)で訴求UP

悩みの代弁などは箇条書きにすることで、端的でわかりやすくなるので、長々と長文を書くよりもまとめた方が伝わりやすくなり訴求力がUPします。

セールスコピーで箇条書きのことを【ブレット】または【ボレット】と呼びます。

例⑴
こんな悩みありませんか?
・ 〇〇〇〇
・ 〇〇〇〇
・ 〇〇〇〇
・ 〇〇〇〇
例⑵
この商品を使うと
✔ 〇〇できるようになる
✔ 〇〇が解決できる
✔ 〇〇で〇〇になる
✔ 〇〇〇〇と言われるようになる

ブレットの意味ですが、ブレットを英語表記にすると「bullet」直訳すると「弾丸」という意味です。

なぜ、箇条書きのことをブレットと呼ばれているのかというと、ブレット文章の前の記号(✔️ ・ ✔︎など)が、弾痕に見えることから、bullet(弾丸)と呼ばれています。

 

共感部分では、このブレットを使ってコピーを作成しましょう!

リサーチした結果ユーザーはどんな悩みがあったのか?

その悩みやベネフィットをブレットに盛り込んでいきましょう。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました