第３章　キャッチコピー必須【４要素】　これを知らずにキャッチコピーは作成するな

LP（ランディングページ）・セールスレターの作成で、非常に重要になるファーストビューですが、そのパーツ（要素）の１つがキャッチコピーです。

ファーストビューは、LP（ランディングページ）・セールスレターを作る上で１番時間をかけて作成してもいいと言っても過言ではありません。

今回は最も重要になるキャッチコピーの作成に必須となる４要素をお伝えしていきます。

キャッチコピーで必要な要素

そもそもキャッチコピーで大切なことが何か知っていますか？

キャッチコピーで大切なことは

ページに訪れたユーザーの興味をどれだけ引くことができるかです。

詳しくは以下の記事を参照してください。

ファーストビューのキャッチコピーでユーザーの興味を引くことができないと、以降のボディーコピー、クロージング部分は読まれずにページから離脱してしまいます。

そうならないためにも、ファーストビューの作成は１番時間をかけて作る必要があるのです。

ファーストビューの構成パーツは、【キャッチコピー】＋【デザイン】です。

印象を残し魅力を伝えるには？

キャッチコピーでユーザーに印象を与え商品の魅力を伝えるには、どうしたらいいのか。

それは、

・ターゲット（ペルソナ）を明確にする

・伝えたいことを明確にする

上記２つのことを明確にする必要があります。

ターゲット（ペルソナ）を明確にする

ターゲット（ペルソナ）を明確にしましょう。

「ペルソナってなに？」という方は以下の記事も合わせて読んでくださいね。

ペルソナというのは、ターゲット選定をより細部まで設定することです。

ターゲット設定が、『女性・３０代・主婦』だけだと該当者が多く存在しますよね。

ペルソナは、さらに細部まで設定をします。

『女性・３３歳・主婦・名前・趣味・家族構成など…』

ターゲット設定よりも細かい設定にすることで、まるで実在している人物に向けてセールスコピーが書けるようになります。

きよみん

ペルソナを設定しよう！

伝えたいことを明確にする

商品や・サービスの魅力を伝えるために、伝えたいことを明確にしましょう。

例えば、
次のコピーがあったらどちらが魅力に感じますか？

A・Bどちらが魅力的に感じますか？

きっと、『B』お肌にハリを与えるコラーゲンが1500mg配合と答える方が多いはずです。

キャッチコピーは1番アピールしたい文言を明確に入れることが大切

そのために、ユーザーに何をイメージさせてどう動いてほしいか、
何を1番アピールしたら購入してくれるかを考えてキャッチコピーに入れましょう。

キャッチコピーの４要素

また、キャッチコピーには４つの要素が存在し、この４つの要素を入れることでユーザーを一気に引きつけることができます。

その４要素がこちら↓

1.ベネフィットを伝える

ユーザーが商品・サービスを購入した後にどうなるのか？

使用後のシーンをイメージさせることで、

「ベネフィットってなに？」という方はこちらから↓

例えば、ダイエットサプリの商品であれば

といったように、ユーザーに商品・サービスを購入後のベネフィット『未来像』をイメージさせることで「欲しい」「使ってみたい」と感じてもらえるのです。

2.数字を使い具体的にする

高い満足度やリピート率がある商品に惹かれたことはありませんか？

ユーザーが引かれるのは、曖昧な情報よりも「具体的で明確な情報」

数字を使うと説得力や根拠を持たせることができます。

3.権威性を持たせる

キャッチコピーには、権威性を入れることにより、ユーザーに安心感を与え信頼度を上げることができます。

きよみん

権威性があると安心感・信頼感がUP！

4.常識を覆す

まとめ

キャッチコピーで大切なことは

ページに訪れたユーザーの興味をどれだけ引くことができるかです。

ユーザーの興味を引くキャッチコピーを作るには、以下２つのことを明確にする必要があります。

・ターゲット（ペルソナ）を明確にする

・伝えたいことを明確にする

そしてキャッチコピーを作成するに必須の４要素が