文章を書くと何を書けばいいのか分からなくなってしまうことや「読まれる文章とは?」どんな文章なのか?
迷ってしまうことはありませんか?
そもそも「良い文章」「読まれる文章」
ユーザー:読み手
にとって分かりやすく、読まれる文章ってどういったものなのか分かりますか?
ユーザーにとって読みやすい、分かりやすい文章が書けなければ、文章は読まれません。
今回は、「良い文章」とはどんな文章なのか?をお伝えしていこうかと思います。
今回のことを知っておけば、
どんな文章を書けば良いのか明確になり、年齢や性別を問わずにどんな人からでも読んでもらえる文章を書くことができます。
ぜひ最後まで読んで学んでくださいね^^
良いコピーって?
良いコピーってどんな文章だと思いますか?
『簡潔明瞭で誰にでも分かりやすい文章』のことですよね。
でも、なかなかそんな文章って書けません。
多くの人が伝えたいことをズラズラと文章を書いてしまい、結局伝えたいことが伝わらず、ユーザーに何も伝わらない…
そんなレターやLPをよく見ます。
コピーライティングを書くときは『ある事』を意識しなくて書かなくては、
・伝えたいことが伝わらない
・読みにくい文章になる
・せっかく書いた文章が読まれない
・LPを作っても商品が売れない、問い合わせが無い
といったことになります。
こうならないように意識しなくてはならない『ある事』が2つあります。
意識すべき2つの 『ある事』とは?
1【3つのNot】
まず1つ目は、『3つのNot』です。
3つのNotはコピーライターなら必ず意識しなくてはなりません!
この3つのNotを意識しないと
どんなに『良い文章』『力作の文章』であっても絶対に読まれません。
まずは、3つのNotを理解しましょう!
まだ「3つのNot知らないよ〜」という方は、
以下のリンクから3つのNotについて学んでみてくださいね。
2【小学生でもわかる文章】
そして2つ目に意識したいことが、
【小学生でもわかる文章】です。
「小学生でもわかる文章ってなに?」
と思われるかもしれません。
LPやレター・ブログを読んで、商品を購入するのは『大人』が大半です。
「大人だから漢字を使ったページでもいいでしょ!」と考えて
漢字ばかり使ってしまうと逆に読みにくくなってしまいます。
例えばですが。
『薔薇』
この漢字分かりますか?
パッと見て「バラ」と答えられる人もいれば、
「なんだこの漢字」と思う人もいるはずです。
『檸檬』
この漢字分かりますか?
コレは多分「レモン」と答えられた方も多いかと思います。
では、コレはどうでしょうか?
『甘蕉』
コレは読める人は少ないと思います。
正解は「バナナ」です。
普段「バナナ」と表記されれば分かる物でも
漢字になると一気に読めなくなってしまいます。
上記は、花やフルーツを例に出しましたがコレに限りません。
日本語というのは、世界から見ても非常に特殊で難しい言語とされています。
英語などのアルファベットはA〜Zの26字からなっていますが…
日本語は平仮名『あ〜ん』や濁音など全て含めると106字からなり、ひらがなだけでなく「カタカナ」そして「漢字」を含めると約3000文字になると言われています。
日本語は複雑なんですよね。
だから、コピーライティングで漢字ばかり使ってしまうと、
文章が読みにくくなり「読まれない」
漢字が分からず「読まれない」
といったことになってしまうのです。
そこで、意識したいのが
「小学生でも理解できる文章を書く」です。
日本語は種類が多く難しいとお伝えしましたが、
逆に言えば、『表現方法が豊富』なんです。
これを上手く活用することで
「分かりにくい表現」を「めちゃくちゃ分かりやすい表現」にすることができます。
先程の例でいくと
分かりにくい漢字 | 表現を変える |
薔薇 | バラ・ばら・ローズ |
檸檬 | レモン・れもん |
甘蕉 | バナナ・ばなな |
などカタカナや平仮名にするだけで、
パッとは読めなかった漢字を読めるようにしたり、理解できるようにすることができます。
他にも
千二百三十四 ➡︎ 1234
など
漢数字を使う場面もなるべくなら、理解しやすいように表記すると良いです。
表現を変えるのは難しい
日本語は表現力が豊かなんですが、
ただ、自分で表現力を変えるのは非常に難しいんですよね。
文書を書いている最中に「どんな表現ができるかな?」
と考えて作成していても
なかなか思いつきません…
そこでぜひ活用してほしいのが
『weblio』
プロライターも使っている
weblioは様々な同義語や同意語の日本語表現を約40万語も収録されており
- ぴったりした表現が思い浮かばないとき!
- 言い換えるための同意語や同義語がすぐに出てこないとき!
- 文章が単調になっているな~と感じたとき!
こんな時に使うと同義語、類義語をパッと調べられるからオススメですよ!
しかも、
プロのライターも使っているから
表現で迷ったらweblioで検索してみてください。
使い方も非常に簡単で、
サイトの検索窓から検索キーワードを入力するだけ!
非常に簡単に検索できてしまいます。
難しい漢字もweblioを使って表現方法を変えるだけで、小学生でも理解できる文章に変換できるので、ぜひ使って見てくださいね!
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